2015年10月25日日曜日

エンジンハンガー

エンジンハンガーを作成です。


図面の通りにSS400材にフライス加工をして貰いました。


レーザーカットまでやると高いので、外形は自分で丸く削っていきます。
ボルト挿通穴もあけてこんな感じ。


えぐりの中はニードルスケーラーで叩いて、ボコボコにします。
そしてガンブルーで黒染め。


装着します


はっきり言って、遠くから見たら全く目立ちませんwww


ヤル意味があるのか?
良いのです自己満足ですから。

2015年10月22日木曜日

電装ボックス

シート下にぽっかり空いた空間。
このスカスカ感も嫌いではないのですが、、、オイルタンク風の電装ボックスを設置します。

樽型とかヘキサゴン型の電装ボックスは嫌だったので、トライアンフのリジッド用オイルタンク型で!

ベースにしたオイルタンクはとある国産の流用です。
トライアンフのオイルタンクは高価で手が出ないし、チョップするのが勿体無いもんね。

作業は友人のショップASK MC 山本氏にお願いしました。

最大の問題はこのオイルタンクをどうやって開閉式にするのか?でしたが、難しい事は全て放り投げました(笑)

山本氏が考え出した方法がコレ!

そう、HONDAのモンキーのサイドカバーとかCBのエアクリーナーと同じマウント方法。
このラバーのグロメットで中身をくり抜いたオイルタンクを取り付けます。

これは考え付かなかったなぁ。素晴らしい!!

グロメットの部品番号


ラバーグロメットの孔を、ベース板に設置した突起に挿入して固定するわけです。


突起の寸法をゴムと丁度良い勘合にするのが大変だったとか(笑)

突起からラバーを着脱するだけですから、電装ボックスをオープンにするのも簡単です。
しかも、ちゃんと固定できるのはホンダ純正車で保証済み!


電装ボックスの中にはIGコイル、コンデンサー、各種配線を仕込みます。


これで雨にも濡れません。 超カッコE!!



シート下の隙間も埋まり大満足です。




2015年10月20日火曜日

ひょうたんナックル

2012ホットロッドショーで撮った写真を眺めてたら出てきた。

JENE CHOPPERSさんのナックル


誰の真似もしていない。タイヤのチョイスとかもヤバイ。
何回見ても格好良いなぁ

2015年10月17日土曜日

CRキャブ チョークキャンセル

CRキャブをセッティングするにあたり、チョーク機構をキャンセルするのは必須だと思います。
だってスタータープランジャーからエアリークするもんね。

例によってCRキャブの神様 まめしば様の記事を参考に、チョーク機能をキャンセルします。

まずフロートチャンバーの内側に入っているスタータージェットを、孔の空いていない0番手に交換します。
0番 エアーリークジェットのケーヒン部品番号 1001-108-2000。



さらに、スターター経路のガソリン吸入口(真鍮のパイプ)に栓をします。
栓として使用するために、ホームセンターの水道蛇口コーナーでOリングを購入します。


Oリングを切ったものを、ガソリン吸入口の根本まで突っ込みワイヤリングで留めます。


外側にあるエア導入口には、ゴムキャップで蓋をします。
ゴムキャップはケーヒン部品番号 1028-808-7000で、
ゴムキャップを留めるクリップはケーヒン部品番号 9535-55000です。


チョークレバーも不要ですので取っ払います。見た目もスッキリしますね。
いらない物は付けないのがチョッパーの美学!!

※ジェット,ゴムキャップ,クリップは全てビトー様で購入できます。

CRキャブ インシュレーター流用

2014年6月某日

インシュレーターにパーツクリーナー吹いたらアイドリング上昇。
二次エアー吸っているのが確定です。

しかし新品を買おうにも、何のインシュレーターを使っているのか見当がつきません。
CB350のインシュレーターマウント部のネジピッチは62mm。

キャブレターの神様 まめしば様に助けを求めると、
『カワサキZ1,Z2の純正インシュレーターが流用できます。カワサキZのインシュレーターなら今後も入手に困ることはありません。』 
本当に感謝です!!

早速、カワサキ純正 部品番号 16065-028 と 16065-029を手配します。

ポン付けはできませんので、ネジ孔部をリューターで長孔に加工します。


エンジンに装着。
負圧ニップルを表側に見せたくないので、あえて左右を逆に装着しています。
このインシュレーターには負圧ニップルが付いてますので、バキュームゲージでの同調作業も出来るようになります。


さらに、インシュレーターに合うようにスピゴットも交換する必要があります。
ビトー様にCR31用Z1のスピゴットを注文。 部品番号は414-075-01です。

これは元々付いていたスピゴット


アクセルワイヤーはGOODS製ユニバーサルスロットルワイヤーTYPE2を使用しています。

ワイヤーブラケットは414-058-02を使用していますが、スロットルワイヤーの取り付け部の孔を少し拡張加工します。


ついでにドリルド加工したのですが、これは余計な加工でした。やり過ぎ注意www



スピゴットを交換してキャブレター本体を取り付けます。

ピカピカでダサかったビトー製のファンネルは、ブラスト当てて梨地にしてあります。



2015年10月5日月曜日

CRキャブ Mノズル

トランダはCRキャブ Φ31を装備しております。

CRキャブと言えばまめしば様。

まめしば様と言えばMノズルですが、私のCRキャブも当然装着しております。


凶暴なトルクアップを感じるほど、Mノズルの効果は物凄い!!

10月時点でのセッティングデータは、
CR Φ31
スロットルカッタウェイサイズ:3.0
MJ:118
JN:YY5
SJ:58
AS:1回転戻し

※チョークキャンセルしてあります。

JNサイズはYY5固定で、寒くなったらSJとMJを一番上げる感じです。

トランダでハーレーやトライアンフのチョッパーをブチ抜きたい。
そんな気持ちで走ってます。

2015年10月4日日曜日

WARNING


CPWさんでゲットしたステッカー。
どこのブランドかも知らないんだけど、超お気に入り。



私の見た目がアウトローじゃないからって、他人のバイクに気安く触ってはいけません。
一言断って頂けると幸いです。ペコリ

2015年10月1日木曜日

CB350 リアハブ リビルド

2015年6月
リアブレーキの利きが物凄い悪くなっていて、どうもリアハブが怪しい。
取り敢えずヤフオクにて安い中古のハブをゲット。
汚いなぁ…


ベアリングリテーナーを外すために特殊工具 MOTION PROの08-0227を購入。
しかし、専用工具のくせしてベアリングリテーナーの孔と工具の爪の位置が微妙に合いません。
仕方ないので合うように爪を削ります。


きちんと工具が嵌るようになりました。


ベアリングリテーナーを外して、ベアリングを取ったら、ハブダンパーも交換したくなりました。
しかしハブダンパーを取り外すのは物凄い大変だったとStarRise師匠の記事が。。
インターネットで検索したら彩功屋さんがヒット。良心的な工賃でしたのでお願いしました。

マシニングで削り取っているようです。


ハブをウェットブラストしにレンタルピット サンエースさんへ


ウェットブラスト機の横にプレス機があったので新品のハブダンパーを圧入。
プレス便利です、欲しい。。


ピカピカになったハブを目黒ライニング商会さんへ研磨に出しました。
効きそぉ!!!


ベアリングは純正よりも良い、NTN製6304 LLU(C3)とNTN製6303 LLU(C3)をモノタロウで購入。
嵌合隙間が現在メーカ指定のC3なのでアップグレードです。


ダンパー側の側面から先に6304ベアリングを叩いていれます。


オイルシールとベアリングリテーナーも新品に交換します。
まだ純正部品は出ますね。


MOTION PROの特殊工具でベアリングリテーナーを締めました。


お次にブレーキパネル側の6303ベアリングを叩き入れます。


リアハブのリビルド完了!
ブレーキパネルもウェットブラストかけてピカピカです。



ちなみにハブダンパーブッシュは交換して物凄い効果ありました。
クラッチ繋いだ時の衝撃が全然違います。手間かけて交換する価値はあると思いますよ!!