2015年5月19日火曜日

ハイパーコンデンサー

ハーレーでは評判が良いハイパーコンデンサー
ポイント車なら国産にも使用可能という事で購入しました。

CB350の純正タイプのコンデンサはこんな感じ。

コンデンサの穴部にボルトを通してフレームに固定する事で、ボディアース。
オスの端子2本はそれぞれ、左右のIGコイルとポイントを繋ぐ配線の途中に接続。
※この認識は誤りでした。



さて、ハイパーコンデンサー。
ハーレー仕様のままでは装着できませんので、配線加工してオス端子2本に分岐させます。
※この配線は誤りでした。

そして、車体に接続したら

結果はダメです・・・!!!ガーン

10回位キックして1回位しかエンジン始動しません。
しかもアイドリングするだけで、全く吹け上がりません。

ただ、ケッチンは物凄くなりました。

容量がダメなのか、抵抗がダメなのか???

私のような素人には分かりませんが、
とにかくCB350にハイパーコンデンサーは使えません!

同じ点火方式のCB450も使えないと思います。

失敗談でした。

2015年5月13日水曜日

CB350 セルモーターカバー

エンジンリビルドしていて感心した事がありました。

私のエンジンはセルモーターを取り払っているため、
そのままでは穴が空いた状態になってしまいます。

そのため改華堂でセルモータのメクラカバーを作成して頂いていました。


今回のエンジンリビルドはアッパークランクケースを交換のため、
このメクラカバーを移植します。

メクラカバーをプラハンで叩いて外したら…

ナント、、
液体ガスケット塗って嵌めているだけかと思っていたら、
Oリング入ってます!!!
 
小川様、素敵です。。


液体ガスケットは一切使用しておりません。
勿論、この部分からオイル漏れした事はありません。
反対側の構造はこんな感じです。

同じCB350系エンジン乗りの方、参考になればと思います。


Oリングは再使用できそうでしたので、
そのまま交換するアッパークランクケースに挿入。


2015年5月5日火曜日

純正ガスケットは信用できない?

エンジンのリビルドスタートです。
こんな時の為に、アッパークランクケースは予め入手してあります!
嘘です。ヤフオクで間違えて買ったのがあっただけです!(^^)!

レンタルピット サンエースさんで時間貸しのウェットブラストをかけてきました。



自分でやるから安く上がるし、
塗ったかのようにピカピカになります。


ギヤーシフトドラムを組んで

ノックピンにちゃんと合わせてミッションを組んで

ミッション異常なし! とかプロっぽい事言ってみたり?

オイルシールとノックピンは全て新品に交換

フタ閉じて。おっと、セルモータの穴のメクラ蓋も挿入。
エンジン腰下完成

ここから猛烈に急いで作業した為、エンジン腰上の作業写真が今回はありません…
完成したエンジンをフレームに載せて、エンジン始動!

すんなりエンジンかかりました。
と思ったら、タコメータのサイドカバーからオイルが吹き出とる(泣)
サンデーチョップチキンレースに間に合わね~(出場するわけじゃないけど)

心がボキっと折れました…

Athena社のガスケットでは少しオイル滲みがある所だったので、
今回はこの部分だけ純正のガスケットを使用したのですが

結果は純正の方がAthena社ガスケットよりも駄目。
嘘のような本当の話です。

サイドカバー部分をバラして、Athena社のガスケットに交換したらオイル漏れもなくなり
無事エンジン完成です。

今は元気よく走っていますよ!

昨日(2015/05/03)のCPW NIGHT RUNも全開走行。
最高に楽しかったです!