目黒ライニング様にドラム研磨をお願いしたハブが戻りました。
火曜日の昼前に出して、水曜日の夕方には作業完了の連絡。
早い作業で有り難いです。
真ん中に走る深い傷のラインが一本残ったものの、ガタガタのドラム面も綺麗になりました。
早速ハブをリビルド開始します。昔やったのと作業内容は同じです。
まずはNTN製6304 LLU(C3) ベアリングを打ち込んで、ディスタンスカラーB(42625-286-000)を嵌めます。
そうそう、ベアリングを叩いて外す時は必ずブレーキパネルがある方のベアリングから外さないといけません。
私はいつも失敗してスプロケット側のベアリングを叩いて、写真のようにディスタンスカラーBをボロボロにしてしまいます。
こうなると使用できませんので、BRC様のリプロを購入しました。
作業に戻ります。
お次はディスタンスカラーAをセットして、
NTN製6303 LLU(C3) ベアリングを叩き入れます。
ベアリングがちゃんと回転する事を確認したら、ベアリングリテーナーを特殊工具(MOTION PROの08-0227)を使って締めます。
ハブのリビルド完了です。
ブレーキパネル側も新品の純正ブレーキシューと、ブレーキシュースプリング(45133-240-000)を交換。
ハブ周りは完成!
次はホイール組です。
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