縦ナンバー禁止が話題ですが、私は思わずこの本を思い出しました。
改華堂の小川さんがブログで紹介していた本
短編集なのですが、最後のストーリーが本のタイトルにもなった『あるチョッパーの死』。
舞台は近未来のアメリカ。
HELMET LAWから始まり、最終的にはチョッパーに乗る事すら法律で禁止になってしまう。
廃線になったハイウェイで、時々こっそりと自分のパンヘッドを走らせる。
主人公は過去の良き日に思いを馳せる。ある事をきっかけに、彼は最後の決断をする。
現実的に起きている「縦ナンバー禁止」。
徐々にカスタム車両への締め付けを強くするような、国家権力の意図がない事を願うしかありません。
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