2019年12月22日日曜日

KA Cam Chain Tensioner

純正のカムチェーンテンショナーよりも良いと評判のKA Slipper



『可動部品は少ない方が良い!』
とCB350で草レースやっている方達が皆オススメしてるので、自分のにも装着しよっかな!






シリンダーヘッド装着の際にはカムチェーントンネル 赤いマーキング部を削る必要あり。
(Bore TechのHPより)



要はスリッパーが干渉しないようにすれば良い訳だ。
内燃機屋さんに加工して貰おうと思ったけど、結局はベルトサンダーで自分で削ります。
節約、節約…
寸法計測してこんな感じ!




寸法?気になりますよね!
幅20mm x 長さ55mm x 深さ26mm (参考にどうぞ)


シリンダーヘッドを載せた状態で、
テンショナーを指で押してスムーズに動けばオッケーです!

2019年9月1日日曜日

Generator

スターターを留めているプラスネジ



昔のホンダがエンジン回りで使用するプラスネジが大嫌いです。
ネジ頭が腐ってナメるし、何よりトルク管理ができません。




なので、ホンダ純正の小頭六角ボルト M6 x 28mmに変えました。
単なる自己満足ですけどね(笑)
※プラスネジを外すときはショックドライバーが必要ですよ~

2019年8月25日日曜日

HAMMERALLS

ASK MOTORCYCLEの山本先生に教えて頂きながら、
ボマーシートに付いた凹み直しに挑戦
BEFORE


板金ハンマー使うのは初めてですが、良い感じ(当社比)に直せましたよ!
AFTER


いや、ほんと綺麗に直ったな
AFTER


気を良くした(調子に乗った)ので、自宅でヘッドライトの凹み直しにも挑戦
まずは板金グッズ。

モノタロウでΦ100の真鍮丸棒 長さ40mmをオーダー



モノタロウのカットが雑すぎて、面にリブ走っているような状態…
ひたすら削って面出し⇒ポリッシュ。
雑なポリッシュと突っ込まれそうですが、こんなもんだろ!w



続いてアストロプロダクツのブラスピンポンチ 3本セット



打ち具にすべく表面を滑らかで微妙にアールかかった表面に削ります。
もちろんポリッシュ


※全部 ASK MOTORCYCLE 山本先生のアイデアです

こちらがヘッドライトボディ。
2か所ほど大きく凹みがあります。
BEFORE


叩いていきます



じゃーん! 凹み無し!!
AFTER


叩いていた裏はこんな感じ
AFTER


メタルシェイプに興味がある方、
ASK MOTORCYCLEへ板金教室をリクエストすると良いですよ。

僕は大満足でした!ほんとオススメ!

2019年8月2日金曜日

ゴム通様

ヘッドライトのシーリングゴムがダメになったので、
ゴム通さんでオーダーメイド。





簡単に寸法を入力できるサービスに感謝!



しかも安い!



レンズ台座へぴったり嵌りました!


2019年7月5日金曜日

ラバー交換

キックペダルのラバーを交換



純正部品がまだ出ます
※このキックペダルは他車流用でCB350純正ではありません



経年変化の楽しめないゴムは、新品が一番と思います

2019年6月29日土曜日

スリーブ抜き

電気コンロが大活躍



温めてから叩くだけ!




簡単ですね!
勘合ユルユルで悪名高いカワサキのZと違い、ホンダはちゃんと嵌っていますよ~

2019年5月27日月曜日

Finned Exhaust Pipe Clamp

話は遡ること1年前。
starrise師匠と談笑していたら、お知り合いに鋳物屋で働いてる方が居ると言う。

『エキゾーストフランジをアルミ鋳物で量産しよう! でも買い手が居ないよね~』
なんて話から盛り上がり、見積もり取ってもらうことに。
原型



結果的に鋳造オーダーで話が進みまして(師匠ありがとう!)



ビッグフィンのクランプが出来上がって参りました!
ブランク材


機械加工を行って
完成品


重量測定。軽いです!
純正より100g以上軽いので、左右セットで200g以上の軽量化
L: Big fin Clamp                    R: Original Clamp



装着♪












手前味噌ながらビッグフィンが非常に格好良い!






何セットか作ったので販売します。
税抜 ¥20000/set

自分で機械加工するからブランク材で良いという方は
税抜 ¥15000/set

対応車種:CB350/CB250/CL350/CL250/SL350/CD250

ご興味ある方は、tairadadenn@yahoo.co.jp までお気軽にメール下さい。
ぜひぜひ宜しくお願いします!

2019年4月9日火曜日

タイヤ交換

いつも通り、ホイールを外して



外したホイール持って大和のザ・バイクマン様へ



え? 自分でタイヤ交換じゃないのかって??

ホイール外して持って行けば、
タイヤ脱着、ホイールバランスとって たったの1500円ですからね。

別に自分でも出来るけど、
こっちの方が早いし、チューブが咬み込んでやり直しのハメにもあわないじゃん。



毎度のDUNLOP K70

2019年4月2日火曜日

マエカワエンジニアリング

久しぶりにレデューサーを掃除しようと思ったら



パッキンがぶよぶよに膨れてダメになっています…
調べるとマエカワエンジニアリング様へ送れば、無料で交換してくれるらしい。
販売者としての責任の取り方に男気を感じます。

速攻で送ったところ、1週間で戻ってきました!



またあの効果を味わえます♪



ついでにCRキャブのトップカバーのガスケットも交換



ちょっと濃い感じがしていたんで、
ジェットニードルの番手を上げたらグッドになりました!

今のセッティングデータは、
CR Φ31
Mノズル
スロットルカッタウェイサイズ:3.0
MJ:118
JN:YY7(クリップ位置は6段目)
SJ:58
AS:1回転戻し

2019年1月15日火曜日

エキパイスタッドボルト

何故かマフラーのスタッドボルトが外された状態のシリンダーヘッド


純正のスタッドボルト 92700-08056-05 が手に入ると思っていたら、まさかの廃盤。

何か流用できるはずと
55mm表記のホンダ純正スタッドボルトを3種類も入手


ところが、スタッドボルトの表記サイズって全長ではないらしく
8x56のスタッドボルトと比較すると全然サイズが違う


さらに調べて、今度こそ全長が同じスタッドボルトを入手


比較します


一見すると良さそうですが、ネジを切っていない部分を揃えて並べると、、、
ネジ部の長さが合いません(涙)


使えないことも無いのですが、
今回は他のシリンダーヘッドからダブルナットで抜いて移植です。


スタッドボルトインストーラーで挿入


マフラースタッドは大切に、です!