2017年2月18日土曜日

燃料コック

モンキーの燃料コックって、トランダにとって丁度良い向きになる燃料コックがない。
タンク側はM12の雄ネジ。
所謂テーパーピッチのネジではないため、他からの流用もできない。

友人に作ってもらった。



ちなみに友人はバイクの知識は全くなし。
当時の私もバイクの知識は殆どない。

ただM12の雌ネジ掘っただけではガソリンがダダ漏れです。

ガソリン漏れないように友人が考え出したのがコレ。


シール座金みたいなのを作ってOリングをサンドイッチする。
Oリングの規格はP-12(JASO1007)、フッ素材を選びました。



こんな感じでセットするワケです!



プロが見たら、もっと良い方法があるのかもしれないけど、
友人が一生懸命考えてくれたコレが気に入っています。



燃料のON-OFFはインライン コックで。
これも中々良いでしょ~

一生懸命探しました!

2017年2月16日木曜日

職人魂

新年早々やってしもうた…




ちょっとした拍子にバイクを倒してしまい、大事な大事なタンクが思いっきり凹む(涙)




何とかしてオリジナルのペイントを残したまま凹みを直したい。
デントジャパン タンク工房 様に相談する。

『お客さん、そのタンクへの思い入れってのはどの位なの? ウチの職人は安くないよ。』とキッパリ。

「大切なタンクなんです」って説明したら、『全力で綺麗にしてみせます!』って。










今回とは関係のない大小の凹みも全部綺麗に直してくれた。
素晴らしい職人技です。

表からピン溶接して引っ張り上げる方法とは、技術レベルの次元が違う。

同じタンクもう1コくらい余裕で買えちゃうけど、、
でもヤレたビンテージのタンクに同じ物は存在しないでしょ?

リスクを背負って、ここまで仕上げてくれる職人さんの仕事を考えたら、
当然の値段だよなって私は思うな。

凄いよね。

2017年2月13日月曜日

三留兄弟製作所

横浜の三留兄弟製作所



昭和へとタイムスリップ



トランダ2を一生モノにするための加工が出来上がってきました。
何やろうとしているのか分かった方は、CB350好きですね♪



やることはまだまだありますが一歩前進!