2016年9月20日火曜日

CRキャブ 同調取り

CRキャブの同調を取ります。


私の場合、カワサキZ1用のインシュレーターを流用していますので、負圧ニップルからバキュームゲージでの同調作業が可能です!

キャブレターのトップキャップを開けて




アイドリング状態でバキュームゲージを見ながら、左右が同じ値になるようにします。

CB350exportの場合は二気筒なので、右側を基準に左側を調整して合わせます。

マイナスのネジを緩めて

≪負圧が高い場合≫
スロットルバルブを上げるために、ナットを右方向に回します。

≪負圧が低い場合≫
スロットルバルブを下げるために、ナットを左方向に回します。





で丁度良くなったらマイナスのネジをキュっと軽く締めて完了!

完璧ではないけどこの辺りでペコリ。

雨でバイクに乗れないので、フロントブレーキのシュー交換。






フロントタイヤも交換


次のナイトランが楽しみです!

2016年9月19日月曜日

エンジン増し締め

慣らしも終わったので、エンジン腰上の増し締めします。

まずはシリンダーヘッドのボルトから、、





とか軽く考えていたら、めちゃくちゃく締まります??





トルクレンチの設定を間違えたかと思ったほど!

あ、エンジン組んだ時もトルクレンチ使用して組んでますよ。勿論。

続いてカムケースのボルト。




純正はここにプラスネジが使用されており、トルク管理がまったく出来ません。
なのでホンダ純正の六角フランジボルト(部品番号96001-06050-00)に変更しております。


まぁStarrise師匠の真似ですがね(笑)




最後はシリンダーヘッドカバーの袋ナット




マジで良く締まります。


新品ガスケットが燃焼熱や初期馴染みで痩せるのは本当だったんですね。


エンジン慣らしが終わったら増し締め大事です!

当たり前だろってツッコミは無しでお願いします。